マグロ散ル、水蒸気の朝に。

原発牛乳がマグロとは特に関係の無い話をたまに書きます。

新刊のお知らせ


まだ表紙しか出来てないけど、締切が一週間後だと気付いてしまったために自分を鼓舞する意味も込めて書いておきます。

5/4(月・祝)の文学フリマから頒布を開始する新刊の小説本です。
(文学フリマ東京流通センターで行われます。私は2階のFホール、ウ-68というところにいるよ!11〜17時だよ!遊びに来てね!)

今年に入ってからずっと作ろう作ろうと思いながら、またこんなにもギリギリになってしまった!

「首を吊るアマガエル」
文庫サイズ80ページ400円

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表紙だけは今日作りました。
中身は小説3本(もしかしたら4本になるかも)+おまけでマイスリー文学について書きます。

マイスリー文学とは?
マイスリーとは超短期型の睡眠導入剤で、比較的副作用が少ないとされるため広く処方されているお薬です。
私は「遠足の前の小学生症候群」という、何かのイベントごとの前夜にわくわくと緊張から寝つきが悪くなる症例(名前は自分で付けました)によく見舞われるため、内科でこの薬を処方してもらっています。
イベントの前以外でも、昼寝をし過ぎてしまった日や何だか興奮して寝つきが悪そう!という時にも保険の代わりに5mg錠を服用します。

比較的副作用が少ないと言われてはいるものの、副作用の無い薬はありません。
こいつの厄介なところは、すぐにおふとんに入って寝る態勢を取らないと、自分でも理解不能な行動を取るところです。
そしてそれは翌朝すっかり忘れていて、その痕跡を見付けて愕然とするという…
私はよく怪文書を残しています。

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この怪文書に書かれていることはツッコミどころ満載だけど、きっと自分の深層心理の一部なんだろうな…と興味深くもあります。

「さわやかな風に吹かれて一嘔吐」

何でこの時はこんなにも嘔吐にこだわっていたんだろう…(理解不能)
ということがマイスリーを飲んでいると起こるわけです。
もちろんきちんと飲んだあとそのままおふとんに直行すれば、寝つきもよく素晴らしいお薬です。
でもこの深層心理がむき出しになった状態で書かれた文書って、めちゃくちゃ面白いかも知れない。
そう思って生まれたのが「マイスリー文学」です。

新刊に載せる小説(まだ書いてない)は、今日娘がそろばんに行っている間に喫茶店でプロットを書きました。

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字がきたなすぎる!!

私はプロットを書くのが苦手です。
最初に細かく設定を決める、ということが出来ないので、大まかなあらすじを作ってオチを考えて、あとは自分の脳みそ頼りです。
でも私が小説を書く最大の理由が「自分で書いた小説を読みたい」「自分で書いた小説は自分が一番面白く読める」と思っているからなので、脳みそはそこそこ良い働きをしてくれていると思います。
それを公開する、頒布して自分の作った作品にお金をもらう、というのは全くもっておこがましいと思ってもいるのですが、せっかく書いたものだし同人誌であってもせめて陽の目を見せてあげたい、という自分の作品に対する愛情からです。
なので、印刷代でギリギリ赤字にならない程度の値段設定をしています。

あと文学フリマの前あたりに名古屋コミティアで配布するために書いた「桜の雨」という小説と、あと一編「植物園にて(仮)」という小説をネットプリントで配布する予定です。
4月の最終週あたりにやりたいと思っているので何卒!

私は物書きになりたいと思いつつもなかなか行動に移さないただのだらけた人間なのですが、そんなだらけた私のお尻に火を点けてくれる方々と最近ある企画をしておりまして、刺激をいつも頂いています。
きっとこの企画のお誘いがなければ、私は今年もまただらだら一年を過ごしていたことと思います。
企画の告知はまだ少し先になりますが、楽しみにして頂けたら嬉しいです。

よろしくだよ!

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写真はこたつに顔をうずめて潰れたなのちゃん。