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マグロ散ル、水蒸気の朝に。

原発牛乳がマグロとは特に関係の無い話をたまに書きます。

詩「自殺の聖地」


また意識を飛ばして詩を書いていた。
書いたのは久しぶりだな。


「自殺の聖地」

緑の山のその奥の静かな森の一角には
「自殺の聖地」
と呼ばれるゾーンがあり
そこには毎日選ばれし者たちが
既に死んだような顔をしてやって来る
人生に疲れた者
借金で首が回らなくなった者
女に騙され大金を持ち逃げされた者など
不幸の精鋭たちが一同に会す
そこで始まる「不幸自慢」という名の傷の舐め合い
不幸に順位や格差など存在しないはずなのに
「俺なんて」
「私の方が」
とここぞとばかりにしゃしゃり出る
水を得た魚のように自分の不幸を語る者たちの目はとてもいきいきしている
不幸であるはずなのに、それが彼らのアイデンティティになってしまっているのだ
彼らは不幸無しでは生きられない
そのうち彼らの中にもヒエラルキーが生まれ
「俺の方がお前より絶対に不幸だ!」
なんて主張をし始めた二者の間で暴力沙汰が起こる
そして周りの人間たちもそれらに便乗し
血なまぐさい(低レベルな)争いが始まる
最終的には誰一人残らずみんな死ぬ
「自殺の聖地」と呼ばれる森の真相である



なんかこういう詩とか文章も持って行きます。
写真も。
既刊本もあるよ!
3号館のB-36です。
まさかの体験教室の向かい…ちびっ子の聖地…
遊びに来てね〜

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昨日カリガリのライブでつなぎ買ったんだけど、着るとこないからクリマで着ようかな。
搬入も汚れなくてべんり!