昨日の蜜会最終日に彼氏が来てくれた。
彼氏は常に「一般人じゃないオーラ」を纏っている。
そして見た目も少々厳ついため、彼氏が入って来た瞬間軽くどよめきが起こったことを私は見逃してはいない。
彼氏はいつも腰からチェーンを提げており、歩くたびにそれがチャリチャリ鳴る。
彼氏が近付いて来るとその音ですぐにわかるのだ。
本人の顔の造形はとても整っていて、洋服のセンスも良くとてもオシャレで年齢より若く見える。
私は初めて会った時に年下だと思い込んでいたほどだ(実際には6歳上)。
そんな彼氏は、とてもシャイである。
シャイだけど常に私を全力で笑わせようとしてくれるところが私は大好きだ。
昨日も替え歌を作ったり、まりなに「シャイ平です」と挨拶したりしていた。
中身は小中学生の男子と変わらない、とても可愛い自慢の彼氏である。
そんな彼氏を見たまりなやおのちゃんやちゃんかさは、彼氏が帰ったあと
「ぱっさんの彼氏エグザイルみたい」
と口々に言った。
エグザイルって幅広すぎない!?
と思ったが、何となく雰囲気はわかるような、わからんような…
確かにエグザイルの中に紛れていても違和感は無いかもしれない。
今日は一日ひまだったので、よしエグザイルの画像の中に彼氏の写真を織り込んでエグザイルっぽくしてみよう!と思い、「エグザイル」で画像検索をした。

エグザイル密度高すぎじゃない???
いつのまにこんなに増えていたの…
私はエグザイルそのものに興味を持ち始め、ウィキペディアなどで彼らの情報を得ることに専念した。

メンバー多すぎじゃない???
劇団員と客演みたいな…
本家と分家みたいな…
でも全員メンバーなんだよな。
よくわからない。
親戚の集まりみたいなものかな?
謎が多すぎるエグザイル!
そして一番理解出来なかったのが

アキラのくせに本名は良平。
別にEXILE RYOとかで良かったのでは…?
と思ってしまうが、きっと何らかの理由があったのだろう。
深く問い詰めると泣いてしまうかも知れないのでそっとしておく。
そして

世界ってなんだよ、と思ったら本名だった。
エグザイルは最早世界なのだ…
ワールドイズエグザイル…
このあたりまで調べて飽きてきたので、その後はよく知らない。
写真を見てもどれが本名良平のアキラなのか、世界なのかもわからない。
木梨憲武みたいなひとがUSAという名前なのは何となく昔から知っている。
エグザイルは遥か昔、10代の終わりに付き合っていた男の子がよく聴いていた。
私は当時レゲエとかヒップホップばかり聴いていたので、こんな女々しい音楽聴くんだ〜と若干引いて見ていた(エグザイルをdisっているわけではない)。
その程度の知識と興味しかないので、その人や団体の持つイメージというものは大切だな…ということがわかった。
エグザイルと私の間には見えないが大きな壁があるのだ…
(今回の記事はエグザイルに対して侮辱したりファンの方々に向けて不快な思いをさせようと思って書いたものではありません。そのへんは上手いこと汲んで下さればありがたいです。)