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マグロ散ル、水蒸気の朝に。

原発牛乳がマグロとは特に関係の無い話をたまに書きます。

一泊二日で日間賀島に行った話

 

10/5と6は娘が修学旅行に出掛けて家にいなかったので、私も彼氏と2人で旅行に出掛けました。

子持ちだとなかなか泊まりでの外出が出来ず、2年半近く付き合っていてなんと2度目のお泊まりというレアな企画であります。

次は中学の林間学校の時かな…

 

10/5、この日は台風が九州の上あたりにいました。

私はとんでもない雨女なので、こんな貴重な旅行の日に台風を呼んでしまうのです。

因みに昨年鳥羽に行った時も出発した直後に台風が発生して終始雨でした。

その時の記事↓

9/7〜8 鳥羽 - マグロ散ル、水蒸気の朝に。

 

今回利用したのは名鉄のでんしゃ旅というパックです。

名鉄電車が2日間乗り放題+日間賀島までの高速船が2日間乗り放題+選べるお宿(もちろん夕・朝食付き)で11800円という破格。

これ↓

でんしゃ旅|電車旅なら名鉄グループの名鉄観光で。

交通費だけでもその半分くらいは掛かるのに、とんでもねーな…と前から気になっていたのでした。

実は行先を決める時に高山というのも候補にあったのですが、やはり海の幸を食べたい!という気持ちもあり今回は日間賀島に。

高山もいつか行きたいな。

 

日間賀島までの高速船が出ている河和港までは名鉄特急で河和駅まで向かいます。

名古屋駅からは45分くらい。

意外と近い。

彼氏は前日に風邪をひいたらしく、電車の中ではずっと寝ていました。

私は知らない街の景色を眺めて色々と妄想するのが好きなので、流れる景色を楽しみました。

それぞれの家にそれぞれの家庭があってそれぞれの事情や人間ドラマ、他言出来ない秘密などがあると考えるとゾクゾクします。

 

河和駅に着いたのは11時半くらい。

船が出るまで時間があったので河和港まで歩きます。

河和駅から港まで無料のバスが出ているけど、歩いても10分掛からないくらいでした。

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カッパの謎モニュメント。

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台風の風に吹かれるぱっさん。

 

高速船は大体1時間に1本くらいは出ているようです。

私たちは12時5分発の船に乗りました。

日間賀島の西港までは20分くらいで着きますが、台風のせいでめちゃめちゃ揺れました。

彼氏は「具合悪い…」とうつむき、私は揺れ過ぎて「わ〜アトラクションみたい〜!」とひとりで騒いでいました。

 

そして到着!

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絵に描いたような曇天。

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破壊力抜群なぱっさんの顔ハメだよ♡

風が強過ぎて前髪がどっか行った。

 

お昼ごはんは西港のすぐそばのお店で食べました。

孤独のグルメ」の日間賀島の回で出ていた乙姫というお店です。

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とりあえず注文した大アサリ

他にも色々食べたいし夜もたくさん出てくるだろうから、とこれとごはんと赤だしだけにしました。

お昼時とあって混んでるな〜と思ったのですが、話を聞いているとなんと大半が中国人観光客…

こんなところまで来るのか…とびっくりしました。

彼らは席に座って待つということが苦手らしく、席を立ってお店の人のところまで注文しに行き

「とりあえず座って!」

とお姉さんに言われていました。

そのためなかなか注文を取りにも来てもらえなかったのですが、異国の人々の人間観察も面白かったので良かったかなと思います。

久しぶりに大アサリ食べたら美味しかった!

 

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西港のタコオブジェ。

 

日間賀島は小さい島なので、歩いてぐるっと回ることができます。

宿のチェックインまで時間もあるし、とりあえず歩くことにしました。

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タコの形をした駐在所。

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↑こういう道を強風に吹かれながらひたすら歩く。

幸い雨は降っていなかったものの、私と彼氏は歩き始めて早々に「やっぱやめときゃ良かったな…」という気持ちになりました。

でも歩き始めちゃったので、地図を見ながらひたすら歩きます。

彼氏の体調も少し良くなり、いつもの感じでどうでもいい話をしながら手を繋いで歩きました。

 

そして着いたのは東港。

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西港に比べると静かな感じでしたが、島で唯一の信号機がありました。

 

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東港のそばの島カフェでゆでタコとしらすの二種盛りを注文。

体調が回復して来た彼氏はここで缶ビールを1本。

日間賀島タコが有名なのでタコもすごく美味しかったけど、しらすを大根おろしで食べる、というのがめっちゃ美味しかった。

家であんまりしらす食べないもんね…

手前の生しらす?の方が美味しかった!

 

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そしてまた歩く。

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海に向かってブランコを漕いだりもしました。

久しぶりにブランコに乗ったら漕ぎ方がわからなかった。

彼氏が動画を撮っていてくれましたが、あとで見返したら私は終始「ねえ漕ぎ方がわからん…漕ぎ方がわからんのやけど…」と言っていて自分がうざかった。

それに対し彼氏が全く返事をしてくれなくて、何で何も言ってくれないの…と聞いたら「風で何言っとるか聞こえん」と返って来ました。

台風が憎い。

 

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マンホールにタコさん。

 

安楽寺という縁結びのお寺を探しましたが、地図を見ただけでは見つからず更に歩き続け、日間賀島の資料館に行ってみたりしているうちに雨が降って来ました。

折りたたみ傘2本持ってて良かった!

しかし強風で何度もひっくり返りそうになりました。

もっと穏やかな旅行がしたい。

 

そしてチェックインの時間も過ぎたし島も一周したので、ようやく今日の宿へ。

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広い!綺麗!豪華!

全室12.5畳だそうです。

15部屋くらいあるけど、台風だからかオフシーズンだからかその日の宿泊客は私たち含め3組だけでした。

最高〜!

 

荷物を置いて少し休憩をしたあとは、夜食の買い出しへ。

宿から歩いて5分くらいのところに商店?八百屋さん?があり、そこでビールや駄菓子を買いました。

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ぶじカエルかわいい。

 

通り道にあったお寺に「弁財天」と書かれたのぼりが立っていたので、これお金の神様じゃない?と言ったところ「んじゃ詣ってこ」と即答してくれたのでおまいりしました。

彼氏のそういうとこ大好き。

 

宿に戻ってからごはんの時間まではお風呂!

最上階に展望風呂があるとのことで楽しみにしておりました。

しかし最上階、台風、風めっちゃ強い…

強風吹きすさぶ中入った露天風呂は良い思い出になりました。

宿自体は海に面しているけど意外と丸見えだったので、気にする人は気にするだろうな〜とも思いました(私は全く気にしない)。

 

18時からは晩ごはん!

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タコしゃぶ、エビの塩焼き、タイの塩焼き、ゆでタコタコ飯、タイのお造り、フグの唐揚げ、デザートにオレンジシャーベット。

量も旅館のごはんにしては程よくて(それでも多いけど)、すごく美味しかったです。

タコしゃぶ初めて食べた!

私が食べられないもずく酢と塩辛?をあげたら彼氏がタコを2枚くれました。

彼氏はいつも私にごはんを分け与えてくれるので、もし災害に遭って食べるものが少なくなったら自分の分を分け与えて空腹を我慢するタイプだろうな…と思います。

彼氏は見た目はザイルみたいですが、根は真面目で優しい男です。

 

そして部屋に戻ったら布団が敷いてありました。

仕事が早い。

しばらく休憩したあとは!

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宴の始まりだぜ!(まだ食べる)

彼氏はずっと「俺はまけんグミが食べたい」と言っていたので、念願のまけんグミをつまみにビールを飲んでいました。

私が買ったお菓子チョコレートばっかりだ…

チョコあ〜んぱん大好き。

私はアルコールが飲めない(生死に関わるレベル)のでカルピスソーダを堪能しました。

食べすぎた…

 

きっと体重が恐ろしいことになっていると思ったので、21時半頃にまたひとりで展望風呂に行きました。

3組しか泊まっていないし、今回お風呂に3回入ったのに誰にも遭遇しませんでした。

広いお風呂にひとりで入りながら、月刊ぱの小説のことをひたすら考えたけどまとまらない…

露天風呂でまた強風に吹かれてお風呂を出ました。

 

部屋に戻ってニュースを観たりだらだらしたりして、23時半頃就寝。

寝つきが悪いと言う彼氏はいつも大体私より先に寝息を立てています。

その寝息を聞きながら私もおやすみなさい。

 

 

10/6、この日は朝から快晴でした。

台風の吹き返しがあるものの、雨より何倍もいい!

 6時半に起きてまた風呂に入り、8時から朝ごはん。

ぼーっとしていたので朝ごはんの写真は撮り忘れました。

10時のチェックアウトまで部屋でごろごろして過ごし、2日目がスタート!

 

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彼氏と一緒の朝でも自撮りを欠かさないぱっさん。

 

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この日は前日とは反対回りに島を歩くことにしました。

前日はどんより曇っていた道も、今日はこんなにも健やかに晴れ晴れとしている。

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前日に行った日間賀島資料館。

蛸壺とか置いてあったよ。

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船が沢山ある景色は小6〜中3まで生活した島の景色を思い出します。

海があって船があれば大体同じ景色になるよね…

 

昨日は辿り着けなかった安楽寺にはGoogleマップを見ながら何とか着きました。

結構有名なお寺らしく、芸能人の色紙が沢山飾ってあった。

おまいりして恋みくじを引いたら!

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末吉でした。

「日常生活にけじめが無いため学習にもあらわれています」

って厳しい一言や…合っとるけど…涙

彼氏は普通のおみくじを引いて小吉でした。

ふたりとも無難が一番だね〜

 

その後はまた歩いて東港へ。

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再びタコオブジェ。

 

前日しらすを食べたカフェでどうしても食べたかったパフェを食べました。

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日間賀島の名産?たこまんじゅうがのっているたこまんじゅうパフェ。

中にも小さく刻まれたまんじゅうが入っていたりと美味しかったです。

アイスは抹茶とキャラメルだったかな。

何でパフェとかそういうカロリーの暴力みたいな食べ物は美味しいんだろうね…

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彼氏は大アサリを食べてビールを飲んでいました。

 

島の道は細い。

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島の入り組んだ道を手を繋いで歩いて、彼氏はいつまで手を繋いでくれるのかなあ、私がばあさんになってもこうして手を引いて歩いてくれるのかなあ、と考えたりしました。

私は歩くのも遅いので、手を繋いでいないと距離がどんどん開いて行きます。

彼氏は私と手を繋ぐことによってわざわざ歩くペースを私に合わせてくれているのだ…神かよ…

こういうことにたまに気が付いて、ああこの人のことが好きで良かったなあと思うのです。

 

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高台から眺めた海がすごく綺麗だった。

キラキラしてた。

 

お昼は前日も来た乙姫へ。

中国人観光客はもういなくて、穏やかな空気が流れていました。

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昨日気になっていたかきあげと

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サザエの壺焼き。

あとごはんと赤だしとビール。

朝ごはん(量多い)とパフェでいっぱいの胃袋に更に詰め込まれる海鮮たち…

美味しかったけどお腹がぱんぱんで短パンの上からでも分かるレベルまで膨らみました。

何で同じ量食べてるのに(そしてビールをがぶがぶ飲んでいるのに)彼氏は全く太らないし腹も出ないのだろうか…と世の不条理を恨みます。

 

彼氏にどこか行きたいとこある?と聞いたら「ブランコに乗りたい」と言うのでまた歩いて東港の先の方へ。

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猫いた。

この子はとても人懐っこくて、にゃんにゃん喋るしスリスリして来るしでとても可愛かった。

でも正面からは写真撮らせてくれなかった…

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途中で寄ったコンビニっぽいお店で見つけたレトロな自販機。

瓶で飲む烏龍茶美味しいよね。

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海水浴場と強風とわたし。

髪の毛ぐっしゃぐしゃだけど直した先からぐしゃぐしゃになるのでもう放置。

天気が良くて良かった〜

 

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そして前日も来たハイジのブランコ。

前日は天気が悪かったので誰もいなかったけど、この日は先客が2組くらいいました。

きゃっきゃきゃっきゃ言いながらブランコで戯れる若いカップルを眺めながら、若いっていいなという気持ちになります(そして人間っていいなのメロディが頭の中に流れる)。

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私たちの番が来たので乗ってみたものの、向かい風であんまり動かない!風強過ぎ!砂が目に入る!

前日よりもひどい有様でした。

彼氏はやってみたかったという立ち漕ぎをしていたけど、全く動いていませんでした。

ブランコは穏やかな日に乗りたい。

 

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ブランコがある丘?の下の地層を眺めてあーだこーだ適当なことを言ったり

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海岸まで下りたり

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彼氏の中のボーイズビーアンビシャスが騒いでカニを捕まえたりしました。

彼氏はカナヘビを捕まえたりセミの抜け殻を捕まえたり、大体何でも捕まえたがるので無人島で2人だけになってもなんとか生き延びれそうな気がします。

バイバル能力が高い。

 

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また夏に泳ぎに来たいな。

 

そして帰りは東港から船に乗ろうと待合所に行くと船は出たばかりで、少し待つことに。

すると待合所のおばちゃんが話し掛けて来てくれて、島の色んなことを教えてくれました。

島のちょっと変わった人の話とか、安楽寺でおまいりしたあとにすぐ結婚した40過ぎの男性の話とか。

私は「へえ〜」「ほんと〜」「なるほど〜」を繰り返していたけど、コミュニケーション能力が高くおばちゃんに好かれる彼氏が大体会話してくれたので助かりました。

そして船の時刻表をぼんやり見ていて気が付いてしまったのは、

 

もう河和港行きの船はここから出ない

 

ということでした(まじかよ)。

私たちが来る直前に出た船が最後だったみたいで、おばちゃんが「とりあえず師崎行きに乗って西港で下りて河和行きに乗りな」と教えてくれて来た船に乗りました。

西港までは10分弱、外の椅子に座っていたらまた髪の毛がいい感じにぐっしゃぐしゃになりました。

 

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そして西港で25分待ち…

彼氏がチーカマをつまみに飲み始めたので、飲めないくせにビールを持って自撮りをしたらこのあと盛大にこぼしました。

神々の怒りを買ってしまった…

彼氏のビールをこぼしたのに「大丈夫?濡れんかった?」と聞いてくれたので、人間が出来てるナァ…としみじみ思いました。

こぼしちゃってごめんね。

 

帰りの船は2人とも寝てしまい、着いたら頭がぼんやりしていて駅まで歩く気力も無く、バスに乗りました。

河和港から河和駅まで2分くらいでした。

 

そしてまた名鉄の特急電車に乗り、名古屋へ。

帰りの電車も彼氏は寝ていて、前は私の前ではあんまり昼寝したり寝たりしなかったのに、最近よく寝てくれるからその分気を許してくれているのかなあと考えたりしました。

長く付き合っていても、たまにお互いの新しい顔を知ることが出来るのは幸せだなと思います。

 

名古屋駅に着いて彼氏の地元行きの電車がすぐに来たのでそこでバイバイ

私は無印良品で化粧品を収納するためのアクリルケースを買いました。

重過ぎて後悔しました。

別に今買わんでも…という気持ちになった(無印良品週間だったからちょっと安かったんだよね)。

 

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今回唯一買ったおみやげ。

日間賀島の砂…

甲子園の砂みたいな…

 

のんびりしていてとても良いところだったし日帰りで行ける距離なのでまた行きたい!

 

 

おわり