マグロ散ル、水蒸気の朝に。

原発牛乳がマグロとは特に関係の無い話をたまに書きます。

免許の更新に行った日

 

その日は夜中からの大雨で5時に起きた私の耳にまず飛び込んで来たのは激しい雨音だった。

カーテンを開けて窓の外を見ると、家の前の公園に出来た沢山の水たまり。

えっまじかよ…

まあでも行く頃には止むかな?

と根拠の無い希望を抱きながら着替え・化粧・朝食を済ませる。

 

なぜこんなにも早く起きているのかというと、私の住む名古屋市の僻地から免許試験場のある天白区の平針までは公共交通機関を使うとゆうに1時間半は掛かるからだ。

市バス→地下鉄→乗り換えてまた地下鉄→市バス

というエンドレス名古屋市交通局なルート。

そもそも私が違反講習者でなければ近所の警察署(車で15分)で更新を受けられたのだけど、厄年だからな〜〜

なんやかんやあって違反講習者になってしまった。

 

そして私のギリギリまで何もやらない病のせいで、8/21〜10/21という2ヶ月もの期間があったのに10/17というギリギリのスケジュール。

今日を逃したらもうなんというか人として色々やばい。

因みに前回の更新も10/19というギリギリ具合である。

 

というわけで5時に起きて6時半に家を出た。

家を出て数メートル歩いたところで「あっタオル忘れたな…」と気が付く。

傘を差しても濡れるほどの横降りの大雨の中、早速絶望に暮れる。

取りに戻ったらバスの時間に間に合わない…このバスに乗らないと今日の全てのタイムスケジュールが崩れる…(私は予定がある日は予めタイムテーブルを分刻みで立てるのである)。

そう思いながらバス停への道を濡れながら進む。

今日おろしたばかりのストッキングには跳ね返った雨粒で色の濃い模様が描かれている。

3年間使う免許証の写真だから、とMILKで買って取っておいた新しいワンピースも何となく湿っている。

まあ厄年だからな…本厄だし…

厄年の良いところは、悪いことは全て厄の所為に出来るところ。

ワイは悪くないんや…悪いのは厄!

 

6時40分くらいに出るバスに乗り、地下鉄に乗り換え、更に伏見で鶴舞線に乗り換えて平針駅で降りる。

ここからはバスターミナルまでダッシュ!(乗り換え時間2分)

この頃にはずぶ濡れだったストッキングも大分乾いていた。

 

発車直前のバスに乗り、ぜえぜえ言いながらiPhoneの鏡アプリで化粧が崩れていないかチェック。

最近の私はいかにして化粧を崩さず一日を過ごすか、ということに天命を懸けているので、化粧崩れチェックは大切な儀式である。

でも人に見られると恥ずかしいのでサッと見てサッとアプリを閉じる。

控えめなところがやまとなでしこ(何言ってるかわからんくなってきた)。

 

そしてバスに10分ほど揺られ、平針免許試験場に到着〜〜!

雨は小降りになっていて、傘は差さなくても支障無い程度であった。

私は事前に「平針 免許更新 混雑」で検索しまくっていた。

平日でも早めに行って整理券を取らないと2回目の講習に回される可能性がある、ということを知っていたため、とにかく早歩きをする。

この時点で7時50分くらいである。

既に結構な人がいた。

 

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なんとか整理券を手に入れた私は、暗証番号を作る機械で暗証番号を印刷して(免許証作る時に必要だそうです)端っこのベンチに座ってひたすら時間を潰していた。

8時15分を過ぎたあたりから人も増え始め、混雑して来る。

そうそうこれだよインターネットに書いてあったこれよ…

と思いつつ、39番の整理券を誇らしげに眺める。

早起きしてよかったな〜〜!

と自分を褒める。

 

そして試験場の方がその後の流れを説明してくれるのだが、途中でむせてしまい退場されていた。

再び戻って来たときに

「声帯をやられまして…今ようやく声が出せるようになったんですよ…」

と言っていて、試験場の人も大変だな〜と思いました(小学生並みの感想)。

 

8時30分からは整理番号順に整列。

前後で番号を確認しあって、免許更新に来ているのにさながらライブハウスの前にいるかのような錯覚に陥る。

「何番ですか?」「39です」「あっじゃあもっと後ろですね…」

みたいなやり取りを何回かしたあと再び試験場の方からの説明。

「とにかく時間との勝負です!9時10分からの講習になんとか潜り込んでください!」

と励まされる。

 

8時45分になると証紙を買うカウンターが開き、お金を払って証紙の貼られた申し込み用紙のようなものを渡される。

私は違反講習者なので合計して3850円でした。

優良講習者は3000円くらいだったかな。

2時間講習があるから仕方ないね。

次の更新まで安全運転気を付けよ〜!

 

その後は視力検査や写真撮影をし、養豚場の豚のように次はあっち次はこっちとたらい回しにされ、最後に辿り着いた2階の受付。

 

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交通教本と免許証引換券を受け取り、広い教室の端っこに座る。

この時点でまだ9時前だったので、トイレに行ったりぼーっとしたりしました。

 

席はまばらに空いており、私と同じ机には一つ席を空けて年配の女性が座った。

この女性、黙っていても口を閉じていても終始「うん…うん…」と声に出てしまうタイプの人らしく、2時間隣でずっとこの方の「うん…うん…」を聞き続けたため眠くならずに済んだ。

私の前のお兄さんは何度も振り返り女性の方を睨み付けていたけれど、出ちゃうもんはしょうがないよね。

最終的には慣れです。

 

そして2時間講習を受けて、いよいよ新しい免許証が!!!

しかしこれがびっくりするレベルの写真でな…

もう笑うしかないから…

3年間こいつと共に生きて行くのかと思うと乾いた笑いしか出ないんだよね……

 

娘「アンパンマンかな?」

母「こういう魚見たことある」

友人S「お、オカリナ…?」

 

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誰だよ。

 

5年前に撮ったやつの方がまだマシだったな…

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なんか5年間で更に目が離れてない???

物理的におかしくない??ウーパールーパーかな???

 

何度も見直したけど離れ目が近付くことはないので、諦めて現実を受け入れることにした。

昨日彼氏に見せるって言って結局見せるの忘れちゃったけど、きっと見せたら爆笑の渦に飲み込まれていたでしょうね。

 

 

いつまでも免許証の写真で落ち込んでいても仕方がないので、調べていたバスの時刻に合わせてとっとと平針をあとにした。

婦人科に行く用事と今日のメインイベント美容院の予約があったので栄に向かう。

ちょうど私が地下鉄に乗ったくらいで名港線に誰かが飛び込んだらしく、名城線はストップ。

遠回りになるけど伏見で降りて東山線で栄へ行き、そのまま婦人科へ。

滞りなく婦人科の用事は終わり(薬だけなので10分くらい)、この時私の頭の中は昼ごはんに何を食べるか?でいっぱいだった。

私の頭の中の井之頭五郎

「焦るんじゃない、俺は腹が減っているだけなんだ」

と囁いていた。

最近外でごはんを食べるたびに井之頭五郎が脳内に湧いて出てくる。

この日はサブウェイとおかゆで迷った挙句おかゆにした!

なんか優しさを体に取り込みたくて…

 

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鶏と芋とほうれん草のおかゆ。

肉まんのセットにしちゃった。

日曜日撮影だから体絞ろう!と気合いを入れたばかりなのに…

美味しかった♡

 

その後美容院の予約まで1時間ほど余裕があったため、三越の化粧品売り場へ。

先ほど食べたおかゆで温まった体がやたらほかほかしている。

雨だからと少々厚着をして来たため、じっとりと汗が滲む。

でも脱ぐほどでもないかな?と思いそのまま歩き続けた。

特に何か買う予定も無かったしさ。

 

しかしNARSのコーナーの前で足が止まってしまった。

あっ!これは!

ツイッターのプロモーションで見た新しいベルベットなんちゃらリップ!

思わず見惚れてしまい(容器のフォルムが綺麗だった)、ぼーっとしていたらお買い上げしていた。

 

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しかも普段使わんような微妙な色…

そういえば30日にハロウィンやるんだったな〜と思っていたら、この色を選んでタッチアップしてもらっていた。

 

そしてこのタッチアップの時間、私の顔から噴き出る汗をNARSのお姉さんは優しく拭って下さり、「上着脱ぎますか?」と声を掛けてくれて、また絶対NARS行くわ…という気持ちになった。

どのお店でも店員さんが優しいとまた行きたくなるよね。

NARSのお姉さんが幸せな一日になりますように、と願って三越を後にし、向かうは美容院!(まだ続くよ長くてごめんね)

 

 

私は美容院が苦手なので、以前は14ヶ月に1回行くというペースをキープしていた。

20代の頃の話である。

髪の毛が長かったので、それくらい放置し続けてもただ伸びるだけでそんなに苦ではない。

前髪はセルフカット

なかなか相性の良い美容師さんと巡り会えなかったというのも美容院嫌いの原因だと思う。

 

しかし昨年ホットペッパーで見つけてふらりと予約して行った美容院の美容師さんが、余計なことを聞いてこない、自分語りをしない、そして上手い、という素晴らしい人だったので、昨年の9月から数えて4回目の来店である。

しかも前回行ったのは8月。

まだ2ヶ月しか経ってない!

 

その時の記事↓

最近のことなど - マグロ散ル、水蒸気の朝に。

 

私が美容院嫌いであまり美容院に行かないということを知っている美容師さんは

「今回早くないっスか?」

と聞いた。

しかしこれには理由がある。

私は8月に髪の毛を切る時、思い切って肩あたりまで切って、もう隠しても仕方ないので言うけど有村竜太朗ヘアーにしたかったのだ。

 

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これな…

 

しかしいきなりこの長さにするときっと慣れない…私は極端な変化に弱い生き物…

なので8月に鎖骨の下あたりまでの長さにしておいて一旦慣れた後、この長さにするという作戦である。

 

先日のプラのライブでもらったフライヤーを持って行くのは少々気が引けたので、口頭で頑張って説明した。

私の下手くそな説明で伝わったか不安だったけれど、信頼している美容師さんなので万が一失敗してもきっと納得のいく髪型にしてくれるだろう、という安心感があった。

そして出来上がった頭がこれだ!

 

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じゃーん!

おみごと!

(免許証の写真とえらい違い)

 

前髪は伸ばすと生活に支障が出るためこれまで通りぱっつんにした。

ぱっつん前髪を卒業する日は来るのだろうか…

 

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このサイドのフォルム。

素晴らしい…!

 

美容師さん本当にありがとう、という気持ちで帰宅。

私の長い一日は終わった。

この日記を書くのに3日くらい掛けてしまった。

いつもと語り口調が違うのは最近読んだ漫画のせいかな…

 

 

◎最近のぱっさん◎

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四日市にあるまぐろレストランというすごい名前の定食屋さんに昨日彼氏と行った。

以前彼氏に聞いてからずっと行きたかったところ。

普通の大衆食堂みたいなのに、名前のインパクトと料理のボリュームで人気があるのか沢山人がいた。

私が食べたのは海鮮丼。

彼氏が食べたまぐろ豪快丼も美味しそうだった。

どちらも1000円というお手頃価格!

メニューがやたら多かったのでまた行きたい。

 

 

そして彼氏とした会話

私「噛んだくらいじゃなかなか翌日まで痕残らんよね(皮膚に付けた噛み痕の話です)」

彼氏「そうやな…やっぱり切らんと残らんな」

私「皮膚が裂けないと残らんよね。皮膚がくっつく時に多少ズレるからさ」

彼氏「俺昔噛まれた痕残ってるよ」

私「えっ噛まれたの?誰に?(元カノかな?)」

彼氏「犬に……」

 

犬かよ!!!

 

昨日の会話の中で一番面白かった。

彼氏はたまに予想外のところからぶっ込んで来るので本当に最高だと思います(本人は自覚無い)。

 

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 四日市の海もとても平和だった。

 

 

長くてごめんね。

免許更新に行った日(と昨日)の日記終わり!